AWSでCodeCommitでgit cloneする場合に、
CodeCommitプロトコルが使えるとなにかと便利なので備忘録。
1.AWSユーザのアクセスキー生成
こちらを参照して、アクセスキーを生成。
2.AWS CLI(Command Line Interface)のインストール
awsコマンドが使用できるように、こちらからAWS CLIをダウンロードして、
インストールする。
また、インストールしたフォルダのbin(<インストール先パス>/Amazon/AWSCLI/bin)を
パスに追加しておく。
3.認証プロファイル作成
aws configure --profile 名前
を実行。
AWS Access Key ID [None]:とでるので1.で作成した際に、
ダウンロードしたファイルを参照して、アクセスキーを入力。
AWS Secret Access Key [None]:とでるのでアクセスキーと
同様のファイルを参照して、シークレットアクセスキーを入力。
Default region name [None]:とでるので、
日本なら「ap-northeast-1」と入力。
Default output format [None]:とでるので、
「json」と入力。
作成されたファイルはwindowsなら、
<ユーザディレクトリ>\.aws配下に
configとcredentialsが出力されている。
git-remote-codecommitインストール
pythonのpipを使用してインストール。
pip install git-remote-codecommit
使い方
ここまでできれば準備完了。
使い方は、以下。
git clone codecommit://<3.で入力したプロファイル名>@<ブランチ名>
それでは!
20代前半までは東京で音楽をやりながら両手の指以上の業種でアルバイト生活をしていましたが、某大手プロバイダのテレアポのバイトでPCの知識の無さに愕然とし、コンピュータをもっと知りたい!と思ったことをきっかけに25歳の時にITの世界に未経験で飛び込みました。
紆余曲折を経て、現在は個人事業主としてお仕事させていただいており、10年ほどになります。
web制作から企業システム構築、ツール開発など、フロントエンドもバックエンドもサーバーもDBAも依頼があれば何でもやってきた雑食系エンジニアです。
今風にいうとフルスタックエンジニアということになるのでしょうか??
→ 詳細プロフィールというか、生い立ちはこちら
→スキルシートをご覧になる場合はこちら
→お仕事のご依頼やお見積りなどお問い合わせはこちらから!