サイトアイコン たーちゃんの「ゼロよりはいくらかましな」

【php】laraveるsampる -第1回-

仕事柄個人的にもお仕事をいただくことがあります。

今回はレガシーシステムをphpでリプレイスしたいという案件が入りそう。

 

laravelを使用するようなのですが、個人的には使ったことがないので、

早速環境構築して、サンプルを作ってみたいと思います。

 

今回はその第1回。

 

 

 

どんなアプリケーションを作る?

sampleのアプリでどんなものを作ろうかなーとまず考えます。

画面は2つ。

初期画面では社員番号が入力できて、

次の画面でその社員の情報を表示する

というもの。

こんな感じが王道かつ妥当でしょうか。

 

 

環境構築

前提

LAMP環境でいく感じになるのですが、

肝心のL(Linux)の部分は、

こちらでお話していたように、

vagrantによるubuntuの環境をベースにしたいと思います。

 

 

apacheインストール

今回はapacheを使用します。

apacheのインストールは、

 

sudo apt-get update
sudo apt-get install apache2

 

このコマンドでOKですね。

 

phpインストール

インストール

phpのインストールは、

 

sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php
sudo apt update
sudo apt install php7.2 php7.2-common php7.2-cli php7.2-fpm php7.2-mysql php7.2-dev php7.2-mbstring php7.2-zip

 

このコマンドでOKですね。

apacheで使えるように設定

何も設定しなければ、apacheでphpを実行することができません。

そこで、

sudo apt-get install -y libapache2-mod-php7.2
sudo service apache2 restart

このモジュールを導入して、apahceでphpが実行できるようにします。

 

動作確認

<?php
    phpinfo();
?>

 

上記コマンドをindex.phpなどで/var/www/html配下に保存して、

webアクセスして、phpのバージョン情報が表示されればOKです。

 

先程紹介したReactの本の通り設定すると、

http://[IPアドレス]/index.phpとすると良いと思います。

 

 

componserインストール

composerはjavaで言うところのmavenのような

依存関係ライブラリの管理、提供ツールです。

インストールは、

 

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
sudo chmod +x /usr/local/bin/composer

これでOK。

 

composer -v

でインストール確認が行えます。

vagrant@ubuntu-xenial:/var/www/html$ composer -v
   ______
  / ____/___  ____ ___  ____  ____  ________  _____
 / /   / __ \/ __ `__ \/ __ \/ __ \/ ___/ _ \/ ___/
/ /___/ /_/ / / / / / / /_/ / /_/ (__  )  __/ /
\____/\____/_/ /_/ /_/ .___/\____/____/\___/_/
                    /_/
Composer version 1.8.5 2019-04-09 17:46:47

Usage:
  command [options] [arguments]

 

こんな感じの画面が出てきたらOKです。

 

次回は

次回も環境構築が続きます。

次回はLAMPのMにあたるDB mysqlのインストールと

環境づくりを行いたいと思います。

 

それでは!

 


にほんブログ村


人気ブログランキング

モバイルバージョンを終了