プロフィール詳細【20代前半〜人生の暗黒期】

雑記
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さてさて、今回は20代前半〜人生の暗黒期。

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もう二度と戻りたくない20代前半戦。

ここで人生の縮図を嫌という程、思い知らされます。

奇跡とか簡単に起こらないこと、

この世のすべてのことは起こるべくして起こっていること・・・。

何もしないやつには何も起こらないんだということ・・・。

 

ホントにギター1本と布団一式だけで上京します。

 

忘れません、3月13日。

その時の航空券、今でも宝物です。

いまでも持ってます。

 

なんの後ろ盾もなく、新聞配達しながら音楽の専門学校へ通います。

とはいえ、地域の進学校にいた僕には、

ここにいる人たちを専門学校に進むやつなんて・・・と下に見てしまいます。

自分も同じ穴の狢だというのに・・・です。

 

そんな精神状態で、しかも自分は間違いなく上手い!という自信だけあるのに

ライブとかやるわけではなく、ただただ悶々とした日々を過ごしながら、

途中でボーカルの授業以外、意味のないものに感じて、

それ以外授業を受けなくなります。

 

2年間、ホントにボーカルの授業だけ受けました。

当然、卒業はできません。が、それでもよかったんです。

生きることに必死でしたので。

 

とにかくアルバイトの日々です。

あれや、これやといろんな職種のバイトをこなしつつ、

音楽やりたいとかいう気持ちはどっかにいってます。

でも、歌が好きな気持だけはずっと消えませんでした。

 

だからといって、何かするということはそれほどなく・・・。

自信はあったのだけど、自信がなかったのではないかと思います。

自分の評価と、他人の評価の差が怖かったのかなぁと。

 

ストリートで歌ったりもしたし、

いろんな人に聞いてもらったけどそれでも

なんか違うなぁという感覚だけそこにある感じ。

 

アカペラユニットが結構ハネて、

イベント出たりしたけれど、上手下手で内部分裂したり・・・。

 

もう、人生グッチャグチャ。

何がやりたいのかとか、自分は生きてるんだっけか???

 

もう鬱だったんじゃなかろうか?

と、今思うほど生きるということを悩んでいました。

どこに進んでいいのか全然わからない。

 

もう、とにかく必死に生きるだけでした。

飲食店、レンタルショップ、プラカード持ち、ティッシュ配り、

引っ越し屋、派遣マネージャー、パチンコ屋、車のエンジン工場、

テレアポ・・・。

 

このテレアポがこの先の人生を変えるきっかけになります。

 

さて、次は20代後半~人生の成長期です。

 

それでは!

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