【python】【pycharm】コード保存でBlackを自動適用する

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pythonでコードフォーマットしてますか?

 

 

pythonは書きやすい反面、カオスとなりがちなので、

コードフォーマッタをプロジェクトに適用するということは、

コードの統一性をもたせるのに大変有効です。

 

 

今回はpycahrmでフォーマッタの1つであるBlackを

コードを保存した時に自動で適用するための設定について、

お話したいと思います。

 

 

 

Blackインストール

Blackのインストールはpipで行うことができます。

pip install black

 

 

ファイル監視プラグインを追加

pycharmにファイルの変更を監視するためのプラグインを追加します。

  1. pycharm → preference → プラグイン → マーケットプレイスを選択し、「File Watch」と検索
  2. 検索結果に表示される「ファイル監視」をinstallする
  3. pycharmの再起動が促されるので再起動する

 

 

ファイル監視プラグインの設定

  1. pycharm → preference → ツール → ファイル監視と移動し、右ペインの下にある「+」をクリックする
  2. 注釈を参考に以下画像のように設定する。

注釈

プログラムの設定値について

引数は「which black」でプログラム格納場所を確認し設定すること

・引数について

-lのパラメータは1行あたりの最大文字数を定義すること

(この文字数に応じてカッコの 補完などを行い改行してくれる)

-tはpythonのバージョンを指定すること

・拡張オプションについて

デフォルトでは「編集したファイルを自動保存・・・」のチェックボックスは

onであるが offにすること(公式サイト参照)

 

 

自動適用の切替

自動適用する、しないを切り替えるのには、

  1. pycharm → preference → ツール → ファイル監視と移動し以下画像のチェックにより切り替える

 

 

まとめ

これを行うことでコードを保存すると、

自動でフォーマットされるようになります。

 

プロジェクトによっては、

Blackのフォーマットがちょっと・・・と

いうこともあるかも知れませんが、

全体的に統一される恩恵も大きいと思いますので、

検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

それでは!!

 

 

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