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【php】Codeigniterをサラッと試してみた -第2回-

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Codeigniterでサンプルをサラッと作ってみようの第2回。

第1回はこちら

今回はサンプルで使用するテーブルの作成と

データベースへの接続設定についてです。

データベース作成

今回のサンプルではPostgreSQLを使用してみようと思います。

インストール

PostgreSQLはインストーラでインストールして、

サービス登録までやってもらっちゃいましょう。

インストールについてはこちらの記事が

大変参考になると思います。

データベース作成

インストールが完了したら、データベースを作成します。

※あらかじめ、<PostgreSQLインストール先>\binを環境変数pathに

追加しておくとよいと思います。

コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行します。

psql -U postgres

posgresユーザはインストール時に作成される管理者ユーザです。

このコマンドでパスワードが求められると思いますが、

それはインストール時に決めたものを入力します。

ログインができたら以下コマンドでデータベースを作成します。

create database sample_db

作成が完了したらsample_dbへ接続しましょう。

\c sample_db

テーブル作成

サンプルで必要になるテーブルとデータを作成します。

今回は以下のようにテーブルを作成します。

CREATE TABLE employee (
	employee_id varchar(50) NOT NULL,
	employee_name varchar(100) NULL,
	CONSTRAINT employee_pkey PRIMARY KEY (employee_id)
);

初期データを作成します。

INSERT INTO employee (employee_id, employee_name) VALUES ('EMP001', '試験 太郎');
INSERT INTO employee (employee_id, employee_name) VALUES ('EMP002', '試験 次郎');
INSERT INTO employee (employee_id, employee_name) VALUES ('EMP003', '試験 三郎');

データベース接続設定

Codeigniterではデータベースの接続設定は非常に簡単です。

<Codeigniterホーム>\application\config\database.phpで

以下太字部分を変更するだけです。

$active_group = 'default';
$query_builder = TRUE;

$db['default'] = array(
	'dsn'	=> '',
	'hostname' => 'localhost',
	'username' => '<span style="color: #ff0000;"><strong>postgres</strong></span>',
	'password' => '<span style="color: #ff0000;"><strong><インストール時に設定したパスワード></strong></span>',
	'database' => '<span style="color: #ff0000;"><strong>sample_db</strong></span>',
	'dbdriver' => '<span style="color: #ff0000;"><strong>postgre</strong></span>',
	'dbprefix' => '',
	'pconnect' => TRUE,
	'db_debug' => (ENVIRONMENT !== 'production'),
	'cache_on' => FALSE,
	'cachedir' => '',
	'char_set' => 'utf8',
	'dbcollat' => 'utf8_general_ci',
	'swap_pre' => '',
	'encrypt' => FALSE,
	'compress' => FALSE,
	'stricton' => FALSE,
	'failover' => array(),
	'save_queries' => TRUE
);
<span style="color: #ff0000;"><strong>$db['default']['port'] = 5432;</strong></span>

codeigniterでは主要なデータベースのdriverは同梱されているので、

driverの名前を指定してあげるだけでOKです!

次回

今回はここまでにします。

次回は作成したテーブルの読み書きを、

CodeigniterのMVCモデルに沿って実装してみたいと思います。

それでは!!

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