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【windows10】pyenv・pipenvでpythonの仮想環境を構築する

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普段、現場ではmacでpython使っているのですが、

zappaというpythonベースのサーバーレスフレームワークを使う必要が出てきて、

家のPCがwindowsではあるものの、大丈夫だろうとサクッと試そうと思ったら、

まずpythonの仮想環境の構築に意外に手間取ったので備忘録。

zappaについてはまた別の機会に。

pythonインストール

こちらからインストーラをダウンロード & インストール。

↓のパス追加のチェックはいれておきましょう!

インストールする場所にもよりますが、コマンドプロンプトで

c:\>python --version
Python 3.8.2

c:\>pip --version
pip 19.2.3 from c:\python38\lib\site-packages\pip (python 3.8)

となっていることを確認します。

pyenv(pyenv-win)インストール

インストール

以下コマンドでインストールします。

pip install pyenv-win --target "%USERPROFILE%\.pyenv"

パス追加

環境変数Pathに以下を追加します。

%USERPROFILE%\.pyenv\pyenv-win\bin
%USERPROFILE%\.pyenv\pyenv-win\shims

※最初にインストールしたpythonのパスより前に記述されるように設定します。

対象のバージョンのpythonをインストール

pyenv install <version>

※インストールできるversionは以下コマンドで確認

pyenv install --list

pipenvインストール

以下コマンドでインストールします。

pip install pipenv

作業フォルダ作成

md <作業フォルダ名>
cd <作業フォルダ名>

仮想環境構築

構築

以下コマンドで構築します。

pipenv --python <version>

※ versionを変更する際もこのコマンドで可能です。

仮想環境に入る

pipenv shell

確認は以下コマンドで該当のversionが表示されているかで確認します。

python --version

まとめ

これでpythonの仮想環境の構築がwindowsで出来るようになりました。

次回はzappaの使い方についてお話したいと思います。

それでは!!!

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